最終氷期における狩猟採集民への自然環境による影響に関する分析―生態ニッチモデリングとエージェントベースモデルの活用―
完了
小口 高
最終氷期後期における様々な環境変化に対する人類の適応過程について、定量的な手法で行われた研究は未だ数が限られている。本研究では、静態的な予測をする生態ニッチモデリングと動態をシミュレートするエージェントベースモデルを組み合わせることで、最終氷期における自然環境と人間活動の関係について詳細に考察することを目的とする。そのためには、モデルへの入力データとして当時の自然環境を復元する必要があるが、気候モデルによる古気候データの空間解像度には限界がある。そこで、JoRASの提供する「1kmメッシュ気候値(1971-2000年平均)データセット」による現代の高解像度の気候データを用いてダウンスケーリングを行い、古気候データを作成する。これに古地形データを加えて古環境データとし、モデルを実行することで、人類への自然環境による影響を分析する。
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
坂入 祐地 / 東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻
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1kmメッシュ気候値 (1971-2000年平均) データセット
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