廉価なLiDARの動的な点群データを用いた 歩行者交通量調査に関する基礎的研究
完了
関本 義秀
我が国では,まちの活性化度合いを定量的に測るため,多くの市町で調査断面を通過する歩行者を人手により計数し,歩行者交通量調査を実施している.そのため,調査日や時間帯が限定され,常時観測が困難である.さらに,少子高齢化により調査員の確保が困難となる課題が深刻化してきている.これらの課題解決に向けて,国土交通省は,ICT・IoTを活用した調査手法の導入を推進している.こうした背景の下,近年,ビデオカメラで撮影した動画像を用いた調査事例が増えているが,個人情報への配慮が必要であることに加えて,照度による影響を受けることから夜間の適用が困難である.そこで,照度による影響を受けず,3次元の座標点の集合として計測できるLiDARが注目されている.しかし,既存研究では,水平方向360°の範囲を計測する高性能・高価な反復型のLiDARを使用しているため,コストが高く実務への導入が困難である.また,反復型のLiDARは,遠方の歩行者を対象とした場合,レーザの側線間隔が開くため,対象範囲を網羅的に計測できない課題がある.以上より本研究の目的は,対象範囲を網羅的に計測可能な非反復型のLiDARで計測した点群データに深層学習を用いた歩行者交通量調査手法の考案とした.
変更のために新しい申請を保存します。 This will save a new application on the system for a modification.
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
今井 龍一 / 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
小橋 幸貴 / 法政大学 社会空間情報研究室
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
2008年東京都市圏 人の流れデータセット
年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。