国内各地域におけるバイオマス分布・利用可能性に関する研究
完了
浅見 泰司
地球温暖化対策として、バイオマス・風力・太陽といった再生可能エネルギーの技術開発を進めるとともにこれらの利用の推進は急務とされている。このような状況のもとでバイオマスエネルギーは、その種類が多様である上に国土に広く薄く存在していることから、日本全体におけるバイオマス総供給可能性だけでなく、各地域におけるバイオマス分布状況や供給可能性を把握した上で、エネルギー利用に関する検討を行う必要がある。さらに、バイオマスの本格的な利活用を企図するにあたっては、現在取り組みが始まっている廃棄物系および未利用系といわれるバイオマスの利用だけにとどまらず、エネルギー利用を目的とした樹木や作物の積極的生産についても議論を進めることが重要である。 そこで本研究では、日本の各地域におけるエネルギー樹木および作物の生産可能性を考慮したバイオマスの分布量・供給可能量を推計・把握し、構築した数値データベースをもとに、電力・熱・自動車用燃料などのエネルギー需要量および種々のエネルギー変換技術の評価を含めて包括的なバイオマスエネルギー利活用システムを検討する。各地域におけるバイオマス分布量・供給可能量の推計には、気候値・標高・傾斜度等の土地情報データおよび住宅地・農耕地・山地等の土地利用状況データを利用して、地理情報システム(GIS)による整理・統合・表示を行い、各地域のバイオマス分布量・供給可能量を明らかにする。
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浅見泰司 / 東京大学大学院工学系研究科
花木啓祐 / 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻
加用千裕 / 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 博士課程
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数値地図1kmメッシュ平均標高 データセット
第3次メッシュshape (全国) データセット
1kmメッシュ気候値 (1971-2000年平均) データセット
数値地図1kmメッシュ標高 データセット
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