点・線・面で表現される地理空間情報の空間IDへの関連付けに関する基礎的研究
実施中
関本 義秀
我が国では,現実空間で蓄積される膨大な情報を仮想空間へ反映させるデジタルツインの構築が進められている.昨今,経済産業省らの府省では,デジタルツインを社会インフラとして有効活用するために,多様な地理空間情報を簡易に統合・管理する仕組みとして空間IDを提案している.空間IDは,3次元空間を格子状に分割し,一意のIDを割り当てて空間を識別する位置参照方式であり,経緯度と標高から算出される.建物,都市設備および気象といった多様な地理空間情報を空間IDに関連付けることができれば,分野の異なる情報の横断的な連携が可能となる.これにより,インフラの維持管理をはじめとする社会課題の解決や自律型モビリティの実装といった産業の発展が期待できる.一方で,地理空間情報は,点,線および面等の形状によって地物が表現され,経緯度,平面直角座標および標高等の座標系によって位置が表現される.このように,地理空間情報には多様な位置表現が存在する.したがって,多様な地理空間情報が横断的に連携しデジタルツインの運用に寄与するためには,異なる位置表現の地理空間情報を同一の空間IDへ関連付ける必要がある.以上より,本研究の目的は,多様な位置表現に応じて地理空間情報を空間IDに関連付ける手法の考案とする.
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今井 龍一 / 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
永井工揮 / 法政大学
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Zmap TOWN II (2022年度 Shape版) 東京都 データセット
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