分布値結果変数を利用可能とする拡張された回帰不連続デザイン手法の開発
実施中
高橋 孝明
社会科学で頻用される因果推論の一つに,回帰非連続デザイン(Regession Discontinuity Design, RDD)と呼ばれるものがある.近年データ収集技術の発達等により,分布値結果変数という従来の単一の結果変数よりも多くの情報を含む結果変数の取得が可能となっている.しかし既存のRDDの枠組みではこれを扱うことができない.本研究では,分布値結果変数が利用可能となるよう拡張されたRDDの枠組みを提案し,従来よりも精緻な実証分析の実現を目指す.具体的には,最適輸送と呼ばれる理論に基づいて分布値結果変数が扱えるように因果効果の定義を拡張し,その因果効果の識別条件の導出や,それに対する推定・統計的推測の方法の提案を行う.また提案手法を用いて,ハザードリスクの情報が住宅価格分布に与える影響の分析を行う.
変更のために新しい申請を保存します。 This will save a new application on the system for a modification.
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
岡野遼 / 東京大学
栗栖 大輔 / 東京大学
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
不動産データライブラリー 戸データ 全国 2018-2022 データセット
年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。