伊豆小笠原諸島における噴出年代の異なる火山体の侵食過程に関する検討
完了
小口 高
伊豆小笠原諸島は噴出年代の異なる大小様々な火山で構成されている.それらの火山体において地形量を計測し,噴出年代順に並べて比較することで,長期間におよぶ地形変化の様子を検討することができる(空間時間変換).本研究では特に河谷の発達による山体の削剥に注目し,水系密度の経時変化を明らかにする.具体的な方法としては,まず10mメッシュの数値地図データ(北海道地図株式会社)を地理情報システム(GIS)を用いて水系解析を行い,河川グリッドおよび集水域を作成する.次に各火山体ごとに水流総延長および流域面積を求め,水系密度を算出する.その後,噴出年代順に並べることで,山体の侵食過程,削剥速度に関して考察する.また,地形営力の継続時間以外にも,重要な因子と考えられる気候・植生・岩石・起伏量の影響について加味する.
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
徳永朋祥 / 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻
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北海道地図 GISMAP for Terrain データセット 2005年提供版
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