スギ高齢林の地位評価
完了
小口 高
樹木は、加齢にともなって樹高が高くなるが、壮齢期から高齢期にかけて樹高成長は徐々に小さくなっていく。樹高成長が頭打ちになる時の樹高は、尾根や谷といった立地条件によって異なる。高齢期の成長低下の原因として、樹高が高いことによる通水抵抗や重力ポテンシャルの増大があげられているが、立地条件によって最大樹高が異なる機構については明らかになっていない。本研究では、立地条件によって最大樹高が規定される仕組みを明らかにすることを目的とし、東京大学千葉演習林内の100年生前後のスギ人工林を対象に、土壌条件(土壌の理化学性、土層厚)や地形条件と優勢木の樹高との関係を解析し、最大樹高を規定する環境要因を推定する。具体的には、スギ高齢木の樹高は、根系発達可能な土層の厚さと集水面積と傾斜によって指標される土壌水分環境(DEMの解析による)によってどこまで推定可能か検証する。
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丹下 健 / 東京大学大学院農学生命科学研究科
益守眞也 / 東京大学大学院農学生命科学研究科 講師
葛鋒 / 東京大学大学院農学生命科学研究科 院生
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北海道地図 GISMAP for Terrain データセット 2005年提供版
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