扇状地とその上流域における地形特性値間の関係の分析
完了
小口 高
扇状地とその上流域の地形学的研究は,山麓地帯での地形形成作用や,土砂災害に関する知見を深めるために有用である.特に,扇面の平均勾配,扇面の面積,上流域の平均勾配,上流域の面積に関して多くの既存研究があり,上流域の面積を変数とする累乗関数によって,他の3つの値が表現されることが示されている.しかし,いくつかの既存研究により,扇状地の土砂の供給・運搬・堆積プロセスが,大流域を持つものと小流域を持つもので異なることが示されている.そのため,あらゆる大きさの流域の扇状地に対して,累乗則が画一的に適用可能かを検証する必要がある.また,多くの既存研究では,デジタルデータを用いていないため,面的な計算を要する上流域の平均勾配の測定は行わず,その代用値を用いて分析しているという問題もある.そこで,本研究では,上流域の大きさの違いを考慮しつつ,扇状地の各地形特性値の特徴と相互関係を,GISとDEMを用いて分析する.
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
早川 裕弌 / 北海道大学地球環境科学研究院
落合 翔 / 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻
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北海道地図 GISMAP for Terrain データセット 2005年提供版
北海道地図 GISMAP for Road データセット 2005年提供版
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