世界気象資料を使用した冬季東南アジアモンスーンに関する研究
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東南アジアの冬季モンスーンは,北東モンスーンとも呼ばれ,東南アジアの亜熱帯地域には,一般に顕著な乾季をもたらしている。しかしながら,北ベトナムから華南・南シナ海地域では,冬季モンスーンと上空のチベット高原周辺の偏西風との相互作用によると考えられる層状の雲が広く発生し,降水量は少ないものの,日射量はきわめて少なく,日照時間は夏の雨季よりもむしろ少なくなる。このため,北ベトナムにおける冬の乾季の農業は,他のアジアモンスーン地域とは異なり,このような寡日照に適応したものになっている。本研究ではこのようにユニークな特徴を持つ,北ベトナムおよびその周辺地域における気候の実態とその形成メカニズムを,貴研究センター所蔵の世界気象資料を使用して主に日照時間に着目しながら解明していく。
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
岡崎隆文 / 東京大学 東京大学理学部地学科
松本淳 / 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻授
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世界気象資料 データセット
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