人の移動行動推定技術の検証
完了
関本 義秀
都心部を中心に車の保有から利用への価値の転換が進み,これに伴い多様なモビリティサービスが提案され,また実際普及も進みつつある.こうしたモビリティサービスの設計や評価のためには,人の移動行動の本質的な理解,すなわち,いつ,どこで,誰が(どんな属性の人が),何の目的で,移動を行うのかを理解することが重要となっている.本研究では,このように多様化したモビリティサービスを評価するための人の移動行動再現技術の開発を目的としている.近年,個人の位置情報データを活用したその可能性を大きく期待される一方,個人情報保護の観点からその活用はまだ限定的である.これに対して我々は国勢調査や生活時間調査,施設分布などの誰でも入手可能な統計データから人の移動を再現することにより個人情報保護を心配することなく人の移動行動を推定することができる.我々はこれまで携帯電話から得られる時間帯ごとの滞在人口との整合を確認しているが,「人の流れ」,すなわちOD移動量の再現性は確認できていない.そこで,「人の流れ」データを基にしてODの再現性を検証し,本研究の有用性を確認する.
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日高 健 / (株)豊田中央研究所 社会システム研究領域
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【空間配分版】2011年中京都市圏 人の流れデータセット
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