富津洲上に成立した海岸砂丘植生と地形の関係性の解明
完了
小口 高
我が国の海岸砂丘は、農地開発・港湾・空港・道路整備などによって陸側から、またこれらの施設を海岸浸食から防護するための護岸・離岸堤の設置により、海側から改変されることで縮小してきた。かつては、砂が絶え間なく動き、様々な地形や環境が形成され、それに依存した動植物が見られたが、それらを確認できる場所は我が国ではほとんどない。また、海岸砂丘を主な生育場所とする海岸砂丘植生は大きな影響を受け、絶滅の危機に瀕している。これまでに、海岸砂丘植生と地形等の環境要因との関係性を論じた研究は行われてきた。しかし、その多くは面的に地形と植生を論じておらず、動的な地形と植生の関係性が論じられていない。対象地域である県指定天然記念物である富津州海浜植物群落は、これまでに人工的な改変を受けてきたが、部分的に海岸砂丘植生が残存する。房総半島の内房地域においては、比較的健全な植生が成立する海岸砂丘の一つである。そこで、本砂丘を対象に航空レーザ測量、地上レーザ測量やUAV-SfM測量による高解像度のDEMから地形量を抽出し、地形と植生の関係性の解明を試みる。
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
早川 裕弌 / 北海道大学地球環境科学研究院
中田 康隆 / 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻
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【利用不可】PAREA-LiDARデータセット(旧RAMS-e)
【利用不可】PAREA-LiDAR 千葉県富津岬
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