学校の質が学区の不動産価格に与える影響
完了
高橋 孝明
学区制のもとでは、良い学校に子供を通わせるためにはその学校の学区に居住する必要がある。従って、良い学校の学区は、その学校に通わせるための親の自発的支払意思額が学区内の不動産価格や家賃に資本化されていると考えられる。そこで本研究では、学力テスト結果を学校の質の代理変数とし、学区内の不動産価格や家賃に資本化されている、より良い学校に通わせることに対する親の自発的支払意思額を推定することを目的とする。しかし、不動産価格や家賃の学区間の差異はこのような親の良い学校への支払い意思額のみならず、地域ごとに異なる住居環境の影響も含まれている。その中には、駅からの距離など観測されるものもあれば、そうでないものもあり、後者の効果の制御は素朴な不動産価格と学校の質との回帰では困難である。そこで本研究では、学区の境界に注目する回帰不連続デザインによって、この問題を解決した上で、学校の質が学区の不動産価格に与える影響について推定する。
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中島 賢太郎 / 一橋大学 イノベーション研究センター
黒田 雄太 / 大阪公立大学 経済学研究科
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