自動車型小さな拠点の検討
完了
日下部 貴彦
人口減少の進行に伴ってコンパクトシティの必要性が高まっており,近年ではそこに公共交通を中心とするネットワークを加えた,コンパクト・プラス・ネットワークの重要性が挙げられている.その中で,市町村の中心である都市部から離れた農村部などの地域においては,最低限の生活サービスを備え,公共交通で他地域とつながった「小さな拠点」の形成が目指されている.しかし,地方部では自動車中心社会であることに加えて,人口減少などが原因で地域公共交通の衰退が懸念されている中で,全ての小さな拠点で地域公共交通を維持していくことは困難であることが想定される.そのため,地域の実情に合わせて,必ずしも公共交通を中心としない自動車の利用を前提とした小さな拠点(以下,「自動車型小さな拠点」)づくりについても検討していく必要があると考える.以上のような背景から,本研究では茨城県を対象に,自動車型小さな拠点に必要な要素を考察し,「自動車型小さな拠点の成立」に関するポテンシャルの算出方法を提案するとともに,自動車利用には欠かせない道路をはじめとした多様な構造物の情報を有するゼンリン地図のデータを用いることで,実際のポテンシャルを算出する.
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谷口 守 / 筑波大学大学院システム情報系社会工学域
森本 瑛士 / 信州大学 工学部
川﨑 薫 / 筑波大学大学院 システム情報工学研究科
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Zmap TOWN II (2016年度 Shape版) 茨城県 データセット
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