歴史的土地利用に基づくまちなみの分析:東京都区部を対象として
完了
浅見 泰司
まちなみの背景には近世以前の土地利用が息づいていることがある.例えば,江戸城周辺に立地した大名屋敷が明治政府によって官庁などの公用地や大規模な公園地として転用されたことを踏まえると,東京都区部においてまちなみ形成に歴史的土地利用は重要な役割を果たしていると考えられる.そこで本研究では,東京都区部を対象として,現在のまちなみとその背景にある歴史的土地利用の関連性を明らかにする.具体的には,以下の2つの方法で分析を行う.第1に,現在のまちなみ構成要素の空間的分布傾向を,緑量・建蔽地面積・土地利用混合度などの定量的な指標を用いて明らかにする.第2に,現在のまちなみがどのような歴史的背景に依拠しているかを明らかにするため,江戸時代の街区割や町人地・武家屋敷・大名屋敷といった土地利用区分などの歴史に関する要素と,現在のまちなみ構成要素の空間的分布を比較する.これにより,歴史的要素が現在のまちなみに与えている影響を可視化する.
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浅見泰司 / 東京大学大学院工学系研究科
馬塲 弘樹 / 中央大学理工学部ビジネスデータサイエンス学科
山本裕稀 / 東京大学大学院 新領域創成科学研究科
伊藤 大貴 / 東京大学大学院新領域創成科学研究科
西 颯人 / 東京大学 工学系研究科都市工学専攻 都市工学専攻
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Zmap TOWN II (2016年度 Shape版) 東京都 データセット
天保14年天保御江戸絵図データ (Shape形式) データセット
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