東京都心部におけるフードデザート問題に関する研究
完了
浅見 泰司
本研究は、今後顕在化が懸念される大都市中心部でのフードデザート問題の実態把握を目的とするものである。都内中心部では、再開発によるタワーマンション等の建設により、居住者構成が上方変動する地域が多く、従来よりも客単価の高い商業施設への置換が進む傾向にあるとされる。フードデザート問題は、これまで店舗までの時間,距離といった空間条件および交通手段による分析が主であった。しかし、都内中心部では、生鮮食料品店へのアクセスは物理的には困難ではないものの、価格の高さから実質的にアクセスしにくくなった居住者が多いと考えられる。そこで分析方法として次の2点を行う。①政府統計の個票データや国勢調査の小地域集計、住宅地図他の空間データを活用して、1990年から2017年までの間の、居住者構成の変化と食料品店舗の変化(数・店舗ランク・立地場所)の関係性を分析する。さらに、店舗へのアクセス困難性=遠距離の店舗の利用と仮定し、②まず、アンケート調査によって取得する各居住者の「世帯所得・資産」と「社会属性(職業・社会ネットワーク等)」にて階層分類を実施。各居住地街区の重心と「実際の利用店舗」までの距離を最短経路ネットワークにて測り、階層別の距離を比較分析する。
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中村 恵美 / 東京大学大学院 工学系研究科 都市工学専攻
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Zmap TOWN II (2013/14年度 Shape版) 東京都 データセット
Zmap TOWN II (2016年度 Shape版) 東京都 データセット
拡張版全国デジタル道路地図データベース 2017年版
号レベルアドレスマッチングサービステスト
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